中国のインターネット人口は日本の約3.4倍の2億7千万人

	日本※1	中国※1
人口	1.3億	13億人（地球上4人に1人）
年収1000万円以上人口	750万（5.7％）	1500万（1.2％）
インターネット人口	8000万（62％）	2.7億（21％）
EC市場※2	150兆円	52兆円

※1：2007年データ

※2：EC:　eコマース、電子商取引、インターネットを通じて物品の売買や決済を行うこと

2007年の中国ECの市場は約52兆円に達しました。（前年比53%増！）中でも、先日香港株式市場に上場したことで話題になった、アリババ（阿里巴巴）グループ傘下の「淘宝網（タオバオ）」の勢いは凄まじく、2007年度の売上高は約6,495億円に上ります！前年比156%増（！）という驚異的な成長をみせました。これからの成長は、楽しみになっています。

「中国インターネット情報センター」が 2008 年に実施したネットショッピング調査報告によると、中国におけるネットショッピング利用者はインターネット利用者の 27.9% を占めています。この数字は諸外国と比較すると今後飛躍的に伸びる要素を秘めています。更にネットショッピング利用者の 85% は高学歴との結果も出ています。

高学歴であれば、裕福層である可能性は高まります。年収1000万円以上の裕福層と言われる人口は、日本の750万人に対して、中国は、その2倍の1500万人に達します。都市部に住み、外資系企業に勤めている裕福層がネットショッピングを本格的に開始したとも考えられます。なお、ネットショッピング利用者のうち半分は女性で、購買される商品に男女差はないと言えます。

このように、中国では日本製品の良さを理解し、購買力のある層が伸びてきています。
よって中国へのネットショッピング出店は、非常に魅力的と言えます。

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「ネットショップで中国進出」の5つのメリット＋α